図書館でお姉ちゃんが見つけた本
飼い主次第で、動物は善くも悪くも変わるんだよ。
愛護センターは、殺傷するだけの場所じゃない、愛し護る喜びを伝える事が本来の役目なの。
多くの仲間が、人間の犠牲になってる事をまだまだ知らない人達が沢山居るから。
もっと関心を抱いてー
職員さん達は、捨てられる命を1頭でも減らす為の出来る事を考えて欲しいから、死の重さを口コミで地道に伝えてくれてる。
捨てた飼い主の責任だけじゃなくて、人間社会全体の問題として、皆も考えて！
動物が幸せな社会は、人も幸せなはずよ。
一つの命を慈しむ気持ちは、何物にも勝る心の財産。
幾つになっても忘れないで欲しいな～
ここで働く人達は皆、動物が大好きだからこそ、残り少ない"時"を快適に過ごさせてあげたい！と、精一杯の"思いやり"で世話をしている。
飼い主を選ぶ事は出来ないが、それでも嫌いになるよりは「必ず迎えに来る」と信じる方が幸せ♪
と知っているから、最期の顔も穏やかなの。
だからこそ、人間はその気持ちを裏切らないで。
知ってる？
焼却された骨は、埋葬される事なく…
粉々にされて土嚢に詰め込まられ産業廃棄物となって捨てられるんだよ。
犬だって猫だって人だって、必要とされて愛される存在でいたい！と願う気持ちは一緒なのにぃ～
淋し過ぎるよ。
飼い主さんが楽しければ私達も楽しい♪
自分の時間を惜しみなく私に費やしてくれたお父さん。
本当に「いい飼い主」だったわ。
み～んなが、いい飼い主さんになりますように。
お姉ちゃんも、"出来る事"を見つけて頑張ってよね！
ファイト(^O^)/